大学生・院生・専門の学生に向けたインターンシップ情報

尾道造船株式会社

【輸送用機械器具製造業】

この企業のインターン&会社見学に応募する
  • インターンシップの受け入れ:あり
  • 大学生アルバイトの受け入れ:なし

船は広い海上を走る「街」
世界最大の乗り物ならではのものづくりの醍醐味を味わう

世界中のお客さまから評価される
高い造船技術と豊富なノウハウ

 2019年で創立76年を迎える『尾道造船』。兵庫県神戸市に本社を構え、製造の拠点を広島県尾道市に置き、最新鋭の技術と豊富な経験、独自の技法でタンカーや貨物船など多様な船舶を建造・修繕している。

 船は広大な海の上を走る「街」であり、その「街」がより良い環境となるよう、設計から建造までの全工程を手掛けている。現在の主力商品は、石油精製品や機械油を運ぶ載貨重量4万~11万トン・全長約200メートルものタンカー、穀物や石炭などを運搬するバルクキャリアと呼ばれる貨物船。その他にも自動車運搬船やフェリーなどの建造および修理を請け負う。また中型タンカーにおいては業界トップクラスの実績を持ち、世界中のお客さまから高い評価を得ている。

 創業以来「お客さまの立場に立った船づくりを追求し、お客さまの喜びを実現する」という経営理念を掲げる『尾道造船』では、日々技術と技能の研鑽に努め、「尾道造船ブランド」の確立に励んでいる。今後も工場敷地単位面積あたりにおける生産高世界一を目指しながら、新鋭船を世界に送り続けること。そして国際舞台で国内外の物流を支え、世界をリードできる企業となること。この2つの目標に向かい、社員一丸となって歩み続ける。

ワークライフバランスを重視
若手が第一線で活躍する会社

 造船業はライン製造に比べて人が携わる工程が多く、まさにものづくりの醍醐味を味わえる業種。『尾道造船』では建造からの全工程を自社で行うため、最初から最後までお客さまに寄り添うことができる。常にお客さまと向き合いながら、彼らが求める船をつくり上げるためには、社員のワークライフバランスの充実が欠かせない。

 そのため仕事面では各社員にやりがいを感じてもらうため、それぞれ最前線に立った業務を任せている。同時にプライベート面では120日を超える年間休日を確保。産前産後休暇や育児・介護休業制度、ボランティア休暇なども設け、仕事とプライベートを両立させやすい環境を整えている。

 また2017年には社員の労働環境向上のために総合事務所を建て替え、開放的なワークスペースのあるオフィスへとリニューアル。建て替えにより、想像力が豊かになり、社内コミュニケーションも活発化した。

 20代以下の社員が3割を超える『尾道造船』は、若手が前線で働いている会社。早いうちから仕事を任されるため、日々の業務を通じてさらなる高みを目指すことができる。貪欲に挑戦することでさまざまな学びを得て、成長できるチャンスにあふれている。

 そして若手が活躍する中、上司も部下をしっかりとリード。『尾道造船』には若年層の意見を汲み取り、職場に上手く浸透させ、若手社員が自分の考えやアイディアを発信しやすい風土・人間関係が確立されている。またバレーボール大会など社員交流の機会もあり、アットホームな社風が自慢だ。

幅広い研修制度で養う
大きな任務をやり遂げる力

 『尾道造船』では「自分のやるべきことを、責任を持ってやりとげる人」と「他者へ配慮できる人」を求めている。船づくりは一大プロジェクトであり、一人ひとりの力と技と熱い思いを集結させ、全員でつくり上げていくもの。期待するのは、船づくりに対する熱心な気持ちや、「海外を視野に入れた仕事がしたい」など確固たる意識を持つ人との出会いだ。

 また「企業は人なり」といわれるように、企業の発展・繁栄には社員一人ひとりが生き生きと輝き、高い能力を発揮できることが不可欠。『尾道造船』では各人が強い責任感や実行力、幅広い視野での物事の捉え方などを常に伸ばしていけるよう、様々な教育研修制度を用意している。

 例えば新入社員研修では、入社から3ヶ月間の導入研修として社会人の基本を学びながら同期との絆を深めてもらい、実務ではOJTを実施。半年後にはフォロー研修も行っている。そして入社3年目の研修では同期とディスカッションしながら切磋琢磨し、コスト意識を養ってもらう。

 さらに各ステージに必要な基礎知識やノウハウの習得を目的とした段階別研修や社内英会話講座、資格試験料補助など社員の能力向上を幅広く支援する制度なども完備。またリーダーとしての役割認識やマネジメント能力を習得するための社内選抜研修を行い、社員のキャリアアップを図っている。「海上の街づくり」という壮大な仕事が、強い意志と情熱のあるあなたを大きく成長させてくれるはずだ。


インターン&会社見学 募集要項

日程 12月23日(設計職)、1月10日(設計職)、1月20日(工程管理職)
日数 1Day
場所 広島県尾道市山波町1005番地
学部・人数 設計職:理系学部学科対象・定員各10名
工程管理職:全学部学科対象・定員10名
内容 ・業界、会社説明
・工場、船内見学
・CADor工程管理体験ワーク
・社員との質疑応答 など

企業概要

所在地 〒722-8602 広島県尾道市山波町1005
TEL(代表)/0848-37-1111 FAX/0848-20-2969
設立 1943年4月1日
社長 中部 隆
資本金 1億円
社員数 424人
基本給 大卒204,500円、専門卒2年175,800円、高卒166,700円
休日休暇 年間122日
福利厚生 各種社会保険、退職金制度、独身寮・社宅、旅行補助金制度 等

採用に関するお問合せ先

連絡先 総務部人事課:花咲 里奈
TEL 0848-20-2956
WEB http://onozo.co.jp/ja/
この企業のインターン&会社見学に応募する